システム建築とは

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『倉庫工房』のシステム建築
低価格・短工期・高品質・大空間を可能に

システム建築とは？

建物の構成要素となる、鉄骨、屋根外壁、建具などの部材ディティール・配置に徹底した標準化と軽量化を図り、「短工期」「低価格」「高品質」「大空間」を実現！お客様の様々なご要望や、お見積りにも、短時間で正確にお答えすることが可能です。

最大無柱スパン60mを実現したフレーム

システム建築の構造解析ソフト(Scapy3D)でフレーム断面を算出。超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用することで最大無柱スパン60m、中間柱有りで最大120mの大空間を実現します。

短工期で低コストを実現

物件ごとに応力に応じた最適断面を設定。屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造を採用することで、低コストを実現。また、エンドプレートによる現場接合方式や部材点数を最小限に抑えることで、工事のスピードアップと、施工精度向上を実現します。

フレキシブルに対応

倉庫や工場、社屋、店舗、スポーツ施設など、大スパンの低層建築に対応します。ご要望に応じて、建物形状と寸法をコンピュータに入力し、生産システム(YMD)で作図から生産データを作成。1ミリ単位でフレキシブルに応えるオーダーメイド感覚のシステム建築です。

屋根の断熱性能はALCの約2倍

屋根パネル（SSルーフ）＋Yマット（表皮材つきグラスウールマット）は、折板＋結露防止用裏貼り材の費用とほぼ同等の低コストで、ALC100mmの約2倍にもあたる高い断熱性能を有します。

システム建築4つの構成
目的や用途に応じて、規格寸法仕様の建物から、オーダーメイド仕様の建物までフレキシブルに対応可能！

01骨組フレームシステム
（主フレーム・ブレース・間柱・母屋・胴縁・他）

高張力鋼板を使用した、独自構造の応力勾配に沿う合理的テーパー形状のH形メインフレームに、C形胴縁、Z形母屋などを組み合わせ、鉄骨の骨組みを構成していきます。在来鉄骨工法とは桁方向の構造形式が全く違い、構成部材が少なく、鋼材重量は60～70％削減しています。軽量化と現場省力化につながります。

02外壁ウォールシステム
（外壁材・外壁断熱材）

用途やデザインに応じてセレクトできる豊富なラインナップをご用意。カラーガルバリウム鋼板を使用したパネルです。防火構造にも対応しています（プラスターボード12.5mmを2枚取付け必要）。
　システム建築の自社工場にて成型したパネルを使用し、低価格ながら意匠性の良い外壁材Vリブウォールもあります。カラーバリエーションが豊富で、デザイン性の高い建物に仕上げることが可能です。
フラットパネル材の場合はタテ張り、ヨコ張りを変えることで外観イメージも大きく変わります。